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2024年度ADPISA-Hの募集は3月開始予定です

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AboutADPISA-Hとは

「DX時代を牽引する人材。それは、情報システムアーキテクト。」

 現代、情報システムとは「従来の仕事をIT技術に置き換えるもの」ではなくなってきています。今求められている情報システムは、変わりゆくビジネスに新たな価値を創造するための人間を中心にしたシステムです。この新たな情報システムを企画・開発・運営できる人材が「情報システムアーキテクト(ISアーキテクト)」です。青山学院大学が提供する「青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)」の上級コースADPISA-Hは、未来の情報システムを作り出すISアーキテクトを育成するための社会人向けの履修証明プログラムです。

※Aoyama Development Program for Information Systems Architect・・・ADPISA

青山学院大学 社会情報学部長 宮川裕之教授

ADPISAリーダー
青山学院大学 社会情報学部 学部長・教授 宮川裕之

ITアーキテクトではない「ISアーキテクト」。

現代の企業活動では、その本業の分野にかかわらず、情報の活用が必須の要件です。しかも、単に情報システムを導入するだけではなく、新たなビジネスと情報化を一体として創造していく総合力が求められます。世の中でDXと呼ばれている動きは、まさに、このような考え方のもとで進められるべきものです。そのためには、まず、「言われたものを作る」という発想から一歩踏み出して、「何を作ればよいかを一緒に考える」という姿勢を志向しなければなりません。そして、時代は、それを推し進める専門人材であるISアーキテクトを求めています。ADPISA-Hは、上記のような社会的要請にこたえるべく、ISアーキテクトの人材育成に焦点をあてた社会人教育向けの教育プログラムで、ISアーキテクトとして求められる専門性、幅広い課題への応用力、IS専門家としてマインド・セットを身につけることを目標として体系化され、その専門領域での第一人者が講義を担当するものです。

ADPISAリーダー
青山学院大学 社会情報学部 学部長・教授 宮川裕之

ADPISA-H 3つのポイント

Point1ISアーキテクトになる

ITアーキテクトがコンピュータを中心とした狭義の情報システムを構築するのに対し、 ISアーキテクトはそれを使用する組織・人も含めた広義の情報システムを企画・構築 できる人材です。ADPISA-Hの体系的な教育メニューと、産学で経験豊富な講師陣による実践的な 講義により、2020年代の情報システムの創出を担うISアーキテクトとしての職務遂行能力 (コンピテンシー)を身につけることができます。

Point2社会人が受講しやすいコンパクトな教育プログラム

コンパクトな教育プログラムにより、土曜日に最少9回受講することで青山学院大学が発行する 履修証明書を取得できます。水曜日夜の講義は全て選択科目でリモート講義で実施します。 土曜日の講義は、対面講義を中心に都内からの通学に便利な青山学院大学青山キャンパスで 実施予定です。対面講義はリモート配信も行いますが、(遠隔地居住等で開講前にリモート受講を 決めている受講生を除き)対面授業の3分の2以上を対面で受講する必要があります(詳細は募集要項参照)。

Point3文科省・厚労省認定の履修証明プログラム

ADPISA-Hは、青山学院大学の履修証明プログラムです。履修証明とは、社会人に対する多様なニーズに応じ、 大学が体系的な教育、学習機会を提供する教育プログラムです。ADPISA-Hの修了者は、学校教育法に基づく 履修証明書が交付されます。また、ADPISA-Hの受講修了は、公的な履歴書への記載が可能です。
ADPISA-Hは文部科学省から「職業実践力育成プログラム(BP)」およびその短時間プログラム(SBP) にそれぞれ認定されています。120時間以上の科目終了でBPの履修証明を取得、また、60時間以上の科目 修了でSBPの履修証明を取得することができキャリアアップが図れます。 さらに、ハローワークに申請することにより厚生労働省から職業訓練給付金を受けることも可能です。

BPのロゴマーク

講師紹介

様々な専門領域で活躍する第一人者の講義を受講できます。

Profile

青山学院大学社会情報学部
学部長・教授
宮川 裕之
青山学院大学理工学部、同研究科修了。文教大学情報学部を経て2008年より青山学院大学社会情報学部教授、 2013年より情報メディアセンター所長、2018年より同学部長。情報処理学会情報システム教育委員会委員、 情報システム学会特別顧問。

Profile

東京都立産業技術大学院大学名誉教授
戸沢 義夫
1979年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程単位取得満期退学、理学修士。 1979年より日本アイ・ビー・エム勤務。技術理事。コンサルティンググループ情報戦略プラクティス などを経て、2006年より産業技術大学院大学教授、2017年より同大学名誉教授。

Profile

青山学院大学社会情報学研究科プロジェクト教授
(株)プライド 取締役常務執行役員
三輪 一郎
東京都市大学(旧武蔵工業大学)工学部卒業後、株式会社プライドに入社。システム開発方法論の 普及に努め、大手企業向けのシステム構想〜企画段階(超上流工程)、並びに要件定義〜基本設計 (上流工程)のコンサルティングに注力している。2005年、内閣府CIO補佐官。現在は、 エネルギー系企業、官公庁、金融業、製造業などを広範に支援している。

Profile

東京海上日動システムズ(株) ITインフラサービス本部インフラソリューション四部長
平川 歩
1992年、東京海上コンピュータサービス(株)(現、東京海上日動システムズ)に入社。メインフレームや サーバに関わる運用業務に従事した後、システム企画やインフラ開発、ITサービスマネジメント(ITSM)の 統括等を担当。現在は、メインフレームのインフラを担当する組織の責任者及び社内・高度専門人材(ITSM領域) としてITSMの高度化に取り組んでいる。2015年より特定非営利活動法人itSMF Japanの理事としてITSMの 普及促進を目的とした活動を行っている。

Profile

青山学院大学社会情報学部教授
寺尾 敦
東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学専攻博士課程修了。博士(学術)。 2008年度より青山学院大学社会情報学部に勤務。主に、心理学および統計学の関連科目を担当。 認知科学、心理学、脳科学などからの学際的アプローチにより、数学教育に貢献できる研究を行っている。

Profile

青山学院大学社会情報学部
教授
居駒 幹夫
1980年から日立製作所に勤務。ソフトウェア事業部などで大規模ソフトウェア製品の品質保証、ソフトウェア生産技術、 グローバルソフトウェア開発環境構築などを担当。2018年青山学院大学で任用。博士(情報学)。情報処理学会情報 システムと社会環境研究会幹事、情報システム教育委員会委員。

Profile

青山学院大学社会情報学研究科プロジェクト教授
初田 賢司
1980年広島大学政経学部卒業後、日立製作所に勤務。製造業のSE等を経て、PMO活動に従事。 2016年ICT事業統括本部プリンシパル。2021年より社会情報学部附置社会情報学研究センター 特別研究員。プロジェクトマネジメント学会副会長、日本ファンクションポイントユーザ会 会長などを歴任。著書に「本当に使える見積もり技術」(日経BP)他。

Profile

株式会社エンパブリック
代表取締役
広石拓司
東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク、NPO法人エティックを経て、2008年 株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」 を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄る場づくり、社会課題解決型の事業開発や 起業に役立つツール、プログラムを提供している。近著に『SDGs人材からソーシャル・ プロジェクトの担い手へ』(共著、みくに出版)。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科、 慶應義塾大学総合政策学部の非常勤講師も務める。

科目案内

IDA 必修情報システム入門   シラバス

  • 概要

    ADPISA-Hのコース全体を通して貫かれている情報システム学のマインドセットを理解するとともに身につける。 情報システムの目的の変遷を振り返る中で、ISアーキテクトが置かれる問題状況とロールモデル、そこで 求められる専門領域について考える。

講師宮川 裕之

時間15.0

IDC 必修チェンジを推進するビジネスアナリシス   シラバス

  • 概要

    新たなビジネス価値を目指して仕事のしかたを変えていくスキルを身につける。 企業のビジネスニーズを明確化し、ステークホルダーが得られる価値をはっきりさせ、 新たな仕事のしかたを提示する。あるべき姿へ向かって企業をチェンジする考え方や 方法論を理解する。

講師戸沢 義夫

時間15.0※1

IDD 選択セキュアな企業と情報システム   シラバス

  • 概要

    ユーザ企業の立場でITサーピスと情報セキュリティの知識を活かして、どのように自社に適したセキュアな組織・プロセスを実現するかを学ぶ。さらに、ケーススタディを通して受講者の組織で実際に起こり得る課題とその解を議論する。

講師平川 歩

時間15.0

IDE 選択データサイエンスを活用した情報システム構築   シラバス

  • 概要

    実際の業務運用から得られたビッグデータを題材に統計の基礎となる知識とスキルやそれをビジネスに適用するときの課題や解決策を学ぶ。さらに、実地演習を通じ、自分のビジネスの実態把握や改善ポイントをデータ分析により特定する能力を身につける。 

講師寺尾 敦 居駒 幹夫

時間22.5※1

IDF 必修情報システムのプログラムマネジメント   シラバス

  • 概要

    本科目でいう「プログラム」とはJavaなどのコンピュータプログラムを指す のではなく、プロジェクトの上位概念としてのプログラム、すなわち 関連するプロジェクトの集合体である。関連するプロジェクトを全体 統合して効率よく運営し、価値を実現するためにプログラムマネジメント の実行能力(コンピテンシー)を身につける。

講師初田 賢司

時間7.5

IDG 選択プロジェクトを成功させるための見積もり技術   シラバス

  • 概要

    業務アプリ開発プロジェクトの見積もりには,見積もる仕掛けだけでなく,情報システムとプロジェクトマネジメントについても高度な知識と理解が必要だ。ディスカッションや演習を通じてプロジェクトを成功させるために必要な見積もり技術を習得する。

講師初田 賢司

時間7.5

IDI 選択DXを加速し、チェンジを生み出すリーダーシップ   シラバス

  • 概要

    DX推進においては、管理職であっても「定まった目標を達成する」だけでなく、 「正解のない問いに挑むよう動機付け、対話し、試行錯誤から学んでいくチェンジ・リーダーであること」 が求められる。感情的知性やファシリテーション、メンタリングなどのソフトスキルを使いこなし、 チェンジを主導するリーダーシップとは何かを考える。

講師広石 拓司

時間15.0

IDJ 選択企業のアジリティを生むIS投資計画   シラバス

  • 概要

    企業が市場環境の変化に対応して継続・成長し続けるためのIS投資の在り方を、Agilityという キーワードを軸に問う。Agilityを企業活動やIS投資に期待する意味とその方法、また、 企業活動に期待されるAgilityとIS投資に期待されるAgilityの違いとその接点の持たせ方を理解する。

講師三輪 一郎

時間7.5

IDK 選択アジャイル開発を成功させる組織マネジメント   シラバス

  • 概要

    DXを実現するためのキーワードとなっているアジャイル開発を実現させるためには、 開発者、開発部署のみの活動だけではなく、組織的な取り組みが必要不可欠である。 本科目では、アジャイル開発に否定的な組織やその意思決定者を前提に、どのように アジャイル開発を組織に導入推進していくことが可能かを事例を交えて学ぶ。

講師居駒 幹夫

時間7.5

IDY 選択選択科目群   シラバス

  • 概要

    受講生一人一人がISアーキテクトに成長するために必要な学習のうち、ADPISA-Hの 他の科目では学ばない項目を学習する。ADPISA運営側の推薦する分野と、受講生 一人一人の希望も踏まえて受講するUdemyの講座を選び、ADPISA-Hの開講期間中に オンデマンドに受講する。

講師居駒 幹夫

時間30.0

IDZ 必修情報システムアーキテクト実践研究   シラバス

  • 概要

    情報システムアーキテクトに関するテーマを各自設定し、 ADPISA-Hの各科目で得た知識をベースに受講生の関連する組織のチェンジを企画し、 発表する。

講師宮川 裕之 戸沢 義夫 居駒 幹夫

時間15.0※2

※1 e-Learningによる自習時間も含みます。

※2 実地での演習時間も含みます。

2024年度の募集要項など

定員(2023年度)
20名(応募資料により選考予定)
応募資格
大学を卒業した者、またはそれに相当する者で、情報システムに関連する実務経験を持つもの。
総授業時間数(2023度)
157.5時間
開講期間
2024年6月~2024年11月予定
受講方法
対面およびオンライン。対面の科目は青山キャンパス等、渋谷駅近辺にて実施。
受講料(予定)
受講方法   受講料
120h履修証明(BP)対応: 400,000円  訓練給付金で最大70%還元できます
60h履修証明(SBP)対応: 240,000円  訓練給付金で最大40%還元できます
単科受講: 60,000円/1科目  ADPISA卒業生割あり(詳細募集要項参照)
   (詳細は募集要項をご覧ください。)
取得可能な資格
公式な履歴書に記述可能な青山学院大学が発行する履修証明
募集受付期間
2024年3月募集開始予定
オンライン説明会
開催予定
募集要項(2023度分)
PDF形式
教育スケジュール(2023度分)
PDF形式

受講人数などによりスケジュールや講義形式が一部変わる場合があります。

教育訓練給付制度

教育訓練給付制度は一定の条件を満たした方が厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合、 支払った受講料の一部が支給される制度です。ADPISA-Hは専門実践教育訓練給付制度(履修証明120時間対応) および特定一般教育訓練給付制度(履修証明60時間対応)の厚生労働大臣指定講座です。

支給対象となる条件や手続き方法は下記の厚生労働省HPのリーフレットをご覧ください。

厚生労働省HP:教育訓練給付制度

ADPISAは、専門実践教育訓練給付制度(履修証明120時間対応)および特定一般教育訓練給付制度(履修証明60時間対応)の厚生労働大臣指定講座になりました。

所定の手続き後の支給額

  • 専門実践教育訓練給付金
    最大231,000円の支給(受講料の70%)
    ・支給対象者の方は165,000円支給(受講料の50%)
    ・修了時に雇用保険の被保険者である場合および修了後1年以内に雇用保険に加入した場合は、追加で66,000円支給(受講料の20%)
  • 特定一般教育訓練給付金
    支給対象者の方は96,000円支給(受講料の40%)


※当該訓練講座の詳細は「明示書」(2021年度版)をご覧ください。

Information


2024年度ADPISA-Hの受講お申込みは3月開始予定です。


しばらくお待ちください。



2023度のADPISA-H 説明会 資料、動画公開


なお、説明会での説明内容と募集要項の記述が異なる場合、募集要項の記述が優先されますのでご了承ください。


2023年度ADPISA-H(ADPISA6)説明会資料(下記画像をクリック)

2023年度ADPISA-H(ADPISA6)説明会のプログラム説明動画(下記画像をクリック)

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青山キャンパス

住所
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
TEL
042-759-6101
最寄駅
  • JR山手線、JR埼京線、東急線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線 他「渋谷駅」より徒歩10分
  • 東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)「表参道駅」より徒歩5分
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お問い合わせ

下記ボタンから担当( adpisa-desk@si.aoyama.ac.jp )にご連絡ください

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